2014-15 UCIトラック・ワールドカップ 第3戦 (未完)

(2月1日 20:00〜20:50 / NHK-BS1)

舞台はコロンビア・カリ。(木製・250mオーバル)
現地時間で1月16〜18日に開催。コースは屋外にある模様。


日本からは日本チームと、JPC(UCI情報によれば「日本・プロフェッショナル・サイクリング協会」)というチームが出場。
両チーム合計で15人前後でした。



チームスプリントは予選男子4位。そして、女子15位(JPC)。
男子はタイムが悪かったものの、優勝候補のドイツが前回の日本と同じミスをやらかしたり、他の主要国も若手に経験を積ませる方針なのか、別のメンバーを登用したとかで、奇跡的にメダル決定戦へ。
男子、3位決定戦の相手はポーランド。しかし、予選タイムよりも悪く、ポーランドに敗れる。最終結果は4位。
女子はギリギリで今年の世界選手権に出場できるそうです。期待…しないよ。(おぃ)
(男子はフランス、女子はロシアが優勝)


男子スプリントは3選手が出場。その内、中川・河端両選手が決勝トーナメント進出。(予選24位以内は決勝トーナメント進出)
川端選手は1回戦で敗退。中川選手はレースで勝ったものの、相手選手へ妨害をしたとして、降格。
同じく1回戦敗退となった。
ラスト1周に入る直前、内側に相手選手が入ってからの牽制で、相手を大きく内側に押し出す事となり、接触。落車とはならなかったが、妨害行為と判断された模様。
そう判断されても、仕方のない状況でした。


女子ケイリン。
前田選手(JPC)だけ放送されてましたが、思い切り先行しての逃げを見せるも、力及ばず1回戦と敗者復活戦を敗退。
映像が出てきたのは、どっちのレースだったのかな?



男子ケイリンは渡邊・脇本選手が準決勝進出。
今回の選手配分は見てませんが、各組1位勝ち上がりと、いつもより厳しい振り分けだった模様。
脇本選手(JPC)は1回戦で順当に勝ち上がり。渡邊選手は敗者復活戦に回ったが、彼の組は落車等の影響で3人でのレースとなり、これを制す。


準決勝は再び日本勢2人が同組に…。(汗)
脇本選手が積極的なレース運びを見せる。渡邊選手は上述のチームスプリントの3位決定戦の後だったらしく、歯が立たず。
両者ともに3位以内に入れず、順位決定戦へ。
渡邊選手が2位(総合8位)、脇本選手は3位(総合9位)でした。

コロンビアの地元選手が声援を受けながら、健闘していました。良いね♪
そして、次はパリで行われるトラック世界選手権です。


以下、自転車連盟のサイトとUCIさんから。(レポート)
…の予定。