Le Tour de Saga Day-2

7:30に起床。眠い。
その後、ホテル2階の店でパン。
なかなか匂いが香ばしくて、味も良かった。
ちなみに、ホテル宿泊客はこのパン屋で350円の金額で朝食が食える。


この日は佐賀に住む高校時代の友人に会いに行くのが最大の目的だ。
空いた時間でもう1つの任務を…。(下に書く)



8:45頃、ホテルを出発。
国道を経由し、佐賀県へと向かう。
が、いつの間にか佐賀県に入っていた。
標識が無かったので、私は延々と泣き続けた…わけではありませんが。


10:30頃、予定より早く佐賀駅に到着。
友人を待つことに。


友人を発見したのは11時半。
イカーで佐賀駅に来たとの事。
それにしても、顔は変わってなかったなぁ。


友人の車に乗り、佐賀市内を軽くドライブした。
私は免許を持っていないので、友人の運転だが。
以下、友人の言葉。
サガテレビが唯一の民放
…違う意味で凄い。他の局のはどうしてるんだろうな。
佐賀県庁は佐賀城の堀の中
見た目で分かった。ちなみに、サガテレビも堀の中に建っている。
佐賀から博多まで940円
これは特急乗車料金。乗車券と特急券でこれだけの安さが実現。凄い。
佐賀から天神まで745円
これは西鉄バス。大学の生協で買うとこの値段、とか。
…などなど。


んで、へこむ一言が「佐賀は田舎」だそうで。
私も来るまではそう思っていたが、変わった。
田舎なのだが、住みやすい。
九州各地にアクセスしやすい。
はなわ佐賀県という歌で色々言ってたが(CD持ってないので歌詞は少ししか知らない)、私にはまだ住みやすい場所かもしれないと思った。
目から鱗、という言葉がバッチリだ。


ドライブ中、佐賀大学も見た。
佐賀には大学が2つしかない。佐賀大学西九州大学
友人が言うには、佐賀県内の4年制大学はこの2つらしいです。
訂正を求めたい方は、コメントしてください。確認次第訂正しますよ〜♪


友人は昼からバイトと言ってた。
んで、私は12時前に友人と別れた。


その後はもう1つの佐賀市内での用件だ。
まぁ、ある種の尋ね人、かな。
理由を話すと長いのでへし折りますが、要は「昔少しだけ手紙をやり取りした人に会えるかな〜!?」ってやつです。
何故文通と言わないのかというコメントに関しては黙秘しますね。(笑)


途中を省き、結論だけ言う。
その人の出した住所には、孤児園ではないものの、それに近いものがあった。(正確には分かんないんだけどね)
んで、そこの職員の方に、その方の氏名を見せると、「ここには居りません」と一言。
住所を確認したが、この施設に間違いはない。
ただ、その人はこの施設に居なかった。
まぁ、4年前の手紙だ。住処となる場所が変ってても仕方が無い。
…何を書けば良いのかが分からなくなってきた。この件は中途半端ながら切らせてもらいますね。
この後、どんな顔をして帰ればいいのか、少しだけ悩んだのは事実です。
会ってみたかったのは事実だから。


色々と嫌な事も考えたよ。
ここには書かないけど、それなりの事は考えたよ。
なぜこの施設から消えたのかってね。
理由は分からなくても、そういうのは幾つかに絞られるものなのだ。






その後、佐賀城に行った。
佐賀大学を探そうとしたが、分からなくなったので、佐賀城に変更。
その前に佐賀県庁に寄ったけどね。


佐賀城址では軽く写真撮影。
まぁ、アームストロング砲なるもののレプリカが置いてありましたが。
私がレプリカと思ってるだけで、本物かもしれませんが。


そして、佐賀市を出発。
途中、ミニストップで休憩をし、また漕ぎ出す。


そして、福岡県久留米市に入る。
が、久留米市内の歩道の舗装が雑だ。
これに私は参った。
あんまりスピードが出せないじゃないか、と。
荷物持ってなければ、スピード出せるのだが、カゴに荷物があるからスピードが出せない。
ゴールが近いのにお預けを食らってるような気分だ。
そして、実際に1度カゴからジュースのボトルが落ちたし。
落ちる→自転車を止める→ボトルを拾う→ボトルをカゴに入れる(実際はボトル自体は買い物袋に入っている)→スタンドを倒す→自転車を漕ぐ、という行動。
これに数秒、いや十数秒掛かるのだ。
1秒でも早く着きたいのに、これが邪魔をする。
本当に嫌だったね。うん。


夕刻、西鉄久留米駅に到着。
ホテルに一旦戻り、昨晩貼ったシップを除去。
シップを剥がすのが痛かった…。(涙)



自称バイク初心者の友人と出会い、ブラブラと久留米市内へ。
市役所がでかいのに驚いた。
威圧感を感じるくらいの高さだった。


JR久留米駅前の来福軒で夕食。
私はワンタンメンを頼んだ。
…店内が独特の匂いなんですが。(汗)
ワンタンメンのスープはこの店のとんこつスープだと思う。
友人が頼んだラーメンと同じ色艶だったから。(髪の毛や皮膚じゃないのがイタイ)
味は…不味くは無かったが美味しくも無いといった感じ。まさしく微妙。


食後、そのとんこつスープの副作用があった。
友人がそれに気付いた。
副作用とは…とんこつスープの匂いが口の中に残る、という最悪なもの。
友人は買ってきたドリンクを口の中に、私は歩いている途中に発見した販売機でマンゴーのドリンクを口に入れる。
「マンゴーっぽい匂いがしてきた」とは友人のコメントだ。


道路そばのベンチでぼうっとしたりして、23時ごろにホテルへ。



明日は最終日。
太宰府天満宮へチャリを走らせる。
最後の峠の結末はいかに!?(おぃ)

スケジュール(書かれた時間は大体のもの)

07:30 起床(睡眠時間は実質6時間ほど)
08:45 ホテル出発
09:05 佐賀県入り
10:30 佐賀駅到着
11:30 高校時代の友人を発見
11:55 高校時代の友人と別れる
14:30 佐賀城址到着
14:40 佐賀市出発
15:20 千代田町ミニストップで休憩
15:30 ミニストップを出発
16:10 福岡県入り
16:30 ホテル到着
17:00 バイク友人と出会う
19:30 西鉄久留米駅内の本屋
20:55 駅から脱出
23:20 ホテル到着
25:45 就寝


今日走った国道264号線は微妙。
微妙にしかまともな歩道は存在しなかったね。
昨日の国道322号線よりはマシだったが。


おぉっと、あさだ、さがしにはいった」を変換してみる。
これは自転車で漕いでいるときに考え付いたものだ。(汗)
1.「おぉっと、浅田、探しに入った
2.「おぉっと、浅田、佐賀市に入った
小学校の教科書にこんなのがあったはず。
ここではきものをぬいではいけません、だったか。


あとは、西鉄の方がJRよりも人が多かったって事か。
久留米-天神はドル箱路線なのかと私は思った。


佐賀市内での事。
佐賀市の総合競技場だかに行くと、陸上競技弓道の大会が行われていた。
県大会だろうか。


佐賀からの帰り、カゴのネジが1本外れた。
2本とも外れなかっただけ良かった。
翌日に修理する。


また、同じく佐賀からの帰り。
トラックが自転車を抜きあぐねていて、頑張って抜けるところまでダッシュした。
疲れた。


久留米市内でのこと。
ラーメンを食べ終わってから、友人と久留米市内を歩いていたが、交差点で信号待ちをしている途中に、泣きまねをすると、声が大きかったらしく、近くを通りかかった女性が苦笑いをしながら去ってったとの友人のコメントが。
い、イタ過ぎる…。(号泣)


ラスト、高校時代の友人から、石川県民へのツッコミ。
佐賀と聞いたら田舎と思うかもしれないが、福岡に遊びに行ってるんだ。石川は金沢がほとんだだろう。福岡と金沢ではかなりの差が…云々。
まぁ、佐賀に住むと、コンプレックスが強くなるみたいです。(こういう解釈でお願いします)
私は友人が間違った事を言ってない事もわかりますし、金沢も素晴らしい街である事も微かには知ってます。
許してやってくださいまし。


この晩もシップを貼りました。
首筋に2枚、足に6枚貼りました。
疲労感は取れないが。(滝汗)


そして、手足がまたもや焼けてました。
顔が一瞬「F1ドライバーフェリペ・マッサか!?」と思ってしまった自分が居ました。
似てるはず無いのにな。(爆)