UCI WCH 2016 Doha (未完)

(11/4 20:00〜21:50、NHK-BS1)


カタール・ドーハで開催された、自転車ロード世界選手権のダイジェスト。
解説は土井雪広さん。

女子エリートは与那嶺選手がTT・RR共に出場。
ロードレースではスタートからアタックするも、レース途中で吸収されました。
見せ場を作っただけ、良かったと思います。


男子エリートTT(40km)では、トニ・マルティン(ドイツ)が優勝。タイトル保持者のキリエンカ(ベラルーシ)は2位。
4度目の優勝は史上最多タイだそうです。そんなに強い選手はおそらく、カンチェラーラぐらいだろう…。


男子エリート。

ロサイルサーキット近辺にあるスポーツ集合施設からスタートし、150?前後のロード区間を経て、人工島の15kmのサーキットを7周。259km。
Xヵ国からX名参加。日本からは新城、別府の2名。

Programme Officiel 2016 - Le Tour de France

おそらく映像の方は見られませんが、先日、今年のツール・ド・フランスのガイドブックを書店で購入しました。


今年、初日は著名なモンサンミシェルからスタートし、ゴールはWW2ゆかりの地・ユタビーチ。
WW2から70年となった昨年ではなく、今年にしたのは理由があるのでしょうか?
追悼である事に異論はないでしょうけど。


あとは、久々のスイス入国ですが、スイス脱出ルートが、ダム湖の地下を貫いている建設中のトンネルだったり、久々の山岳系TTがあったり、気になる点は結構ありますね。
文字通り山場のアンドラ入国もありますし…。

2016 UCIトラック世界選手権 (未完)

(4月2日 1:00〜2:50 / NHK-BS1)

舞台はイギリス・ロンドン。(木製・250mオーバル)
現地時間で3月2〜6日に開催、ロンドン五輪の会場となったオーバルです。


世界選手権なので、国別対抗。
日本から、何名出場したのでしょうか…? 男女ともにいらっしゃったみたいですけど、分かりません。



男子チームスプリント。
現状、韓国・中国・日本で1枠を争う状況。
今大会は日本と韓国が同組で、中国が次組という出走順。


…で、日本は韓国に敗退。この3ヵ国で見ると、中国がベストだったらしい。
最終ランキングでは、韓国が変わらず最上位でした。よって、日本は男子チームスプリントで五輪の出場枠を取れず。(涙)



女子ケイリン。
日本から出場がありましたが、残念な結果に。



男子スプリント。
中川選手が登場。彼と出場枠を争うアワン選手(マレーシア)、2人の予選の走り。
ランキング的にギリギリの中川選手はシーズンベストの10"0台。予選20位。
アワン選手はそれより少し遅いタイムで、なんと予選28位(予選落ち)。
彼が予選落ちした事で、中川選手の出場枠獲得に一歩前進。アワン選手は予選後、中川選手のところへ挨拶に来ていました。


1回戦は予選5位の英国選手と当たりましたが、健闘及ばず敗退。
中川選手、最終結果20位です。



女子3種目のダイジェスト。
とりあえず、スプリントの中国旋風が凄かった。(驚)



男子オムニアム。
ロードレースで活躍する、窪木選手が登場。日本の出場枠はほぼ確保している状況です。
そして、英国はあのマーク・カヴェンディッシュ(!)を投入。おいおい…。


窪木選手ですが、2種目目の4km個人追い抜きでは、同走の選手に抜かされる始末。トップから20秒遅れだったそう。
反対にカヴェンディッシュは上位に食い込んでました。


最終種目のポイントレースでは、両者が活躍を見せました。
ポイント下位の窪木選手は結果的に2周上回る活躍。カヴェンディッシュと共に、最終スプリントにも絡んでました。
フィニッシュを取ったのはカヴェンディッシュ。ただ、ポイント的にはコロンビア、イタリア、オーストラリアの上位3名が同ポイントで並ぶという熱い展開で、4位の選手も2ポイント差と、スプリントでひっくり返せる状況でした。
カヴェンディッシュはおそらく5位ぐらい。窪木選手は目標10位以内でしたが…他との差が大きすぎたのか、ポイントレースでの活躍も総合順位にはあまり反映できず。



男子1kmTTにはオランダのテオ・ボスが登場。
彼は一時ロードを走ってましたが、トラックに戻ってきてたんですね。
結果は惜しくも2位でした。


男子競技のダイジェスト。
4km団体追い抜き、英国チームにブラッドリー・ウィギンス登場!
彼らは惜しくも銀メダルでした。



男子マディソン、英国チームはウィギンスとカヴェンディッシュの最強コンビ♪
終盤にカヴェンディッシュの落車がありましたが、英国チームが無事(?)優勝。


でも、過去にも彼らは優勝してるんですね。知らなかったです。
ウィギンスはトラックの活躍があったのは知ってましたけど、カヴェンディッシュの方は…ゲフンゲフン。(汗)



男子ケイリン。
渡邉選手、今回も決勝進出。
準決勝はちょっと怖かったけれど、上手く乗り切れました。


決勝は…スプリントでの位置取りが上手く行かなかったかなぁ?
上手いコース取りが出来ず、スピードも緩み、スプリントで置いてけぼり。
これはまぁ、優勝した選手がずっと頭をキープし続けたのもあるが(苦笑)…メダルの3人からは離されましたね。


最終順位は5位。でも、五輪出場枠を獲得しました。おめでとうございます。

リオ・デ・ジャネイロ五輪、楽しみですね♪



以下、自転車連盟のサイトとUCIさんから。(レポート)
…の予定。

2015-16 UCIトラック・ワールドカップ 第3戦 (未完)

(2月6日 12:00〜12:50 / NHK-BS1)

舞台は香港。(木製・250mオーバル)
現地時間で1月16〜17日に開催。2013年に完成した、屋内競技場だそうだ。


日本からは日本チームと、JPC(UCI情報によれば「日本・プロフェッショナル・サイクリング協会」)というチームが出場。


男子ケイリン。


男子スプリント。


男子オムニアム。


女子オムニアム。


男子チームスプリント。

地元香港…というよりは、中国選手が声援を受けながら、健闘していました。
そして、次はロンドンで行われるトラック世界選手権です。


以下、自転車連盟のサイトとUCIさんから。(レポート)
…の予定。

UCI WCH 2015 Richmond

1:00〜2:50、NHK-BS1


米国・リッチモンドで開催された、自転車ロード世界選手権のダイジェスト。
解説は土井雪広さん。

女子のジュニアで日本選手が4位に入ったそうですが…うーん、男子の活躍が見たいなぁ。(切実)

女子エリートは与那嶺選手がTT・RR共に出場。
ロードレースでは最終ラップまで残ってましたが、落車して60位台という結果に…。


男子エリートTTでは、バシル・キリエンカ(ベラルーシ)が初優勝。
カンチェラーラは欠場も、昨年王者のマルティン(ドイツ)らを押しのけて、世界チャンピオンとなりました。


男子エリート。

リッチモンド大学の敷地からスタートし、16.2kmのサーキットを15周。261.4km。
45ヵ国から192名参加。日本からは新城、別府、内間の3名。内間選手が出るとは意外でした。

周回コースは、レース後半の2つの登りがキー。
片方は荒れた石畳で曲がりくねった坂道(リビーヒル)、もう片方はまっすぐだけれど、平均勾配は12%(23番通)。
また、フィニッシュ近くにも緩い勾配がある。


公式スタート直後にアタックが掛かり、8人の逃げ集団が形成。
サーキットに入り、プロトンとの差は3分半。


中盤。9周目に入り、プロトンは2分程度に差を詰める。
逃げ集団は5人に。

10周目、逃げは4人に。差は小さい。
プロトンに吸収され、新たな動きが生まれるか?


プロトンのまま、11周目へ。
ここでコロンビアとカナダの選手が抜け出す。シウツォウ(ベラルーシ)、フィニー(米国)も入り、4人で逃げ集団形成。
メイン集団はドイツがコントロール。

最後の登りでコロンビアの選手が脱落し、逃げ集団は3人。
フィニッシュライン、プロトンとは1'15"。


12周目、オランダがプロトンコントロール。
補給地点で落車が発生し、新城選手や内間選手が足止めされた模様。
プロトンは一時分裂も、後半の坂道でだいぶ復帰した模様。

13周目、逃げ集団と24秒差でプロトン。
そして逃げ集団は吸収される。

23番通りの登りで、英国の選手がアタック。
オランダ、ベルギーの選手も追走し、数人の選手が先頭に。
その先頭集団から、モレマ(オランダ)がアタック。追走は7〜8人。


フィニッシュライン直前でモレマが捕まり、約10人の逃げ集団で14周目へ。
昨年王者のクフィアトコフスキー(ポーランド)やモレノ(スペイン)、ボーネン(ベルギー)等、強い選手も逃げ集団に居ます。

リビーヒルの登りを超え、何人か逃げ集団に加わり、13人に。
しかし、プロトンとの差もほとんど無く、彼らは吸収される。新城選手もプロトンに残っている模様。


ドゥムランがアタックしかけて最終ラップへ。
イタリアやオーストラリアがプロトンをコントロール。

残り10kmを切り、シウツォウ(ベラルーシ)とファラー(米国)がアタック。
も、残り5kmで共に吸収される。


リビーヒルの登り、スティバル(チェコ)とデゲンコルブ(ドイツ)が先頭で通過。
続く23番通りの登りでサガン(スロバキア)がアタック。プロトンとの差を広げていく。

最終コーナー(残り680m)。サガンはまだ逃げる。


このままサガンは逃げ切り、世界チャンピオンはペテル・サガン!!
プロトンのスプリントの結果、2位マシューズ(オーストラリア)、3位ナバルダウスカス(リトアニア)のポディウム。新城選手はプロトン内でフィニッシュ、17位(3秒差)。
別府選手と内間選手はリタイアとなったそうです。


サガンは「集団スプリントでは勝てないと思った」。確かに、サガンらしい勝ち方だった気がします。
日本と同じ、3人出場のスロバキアでしたが…彼の成し遂げた結果は素晴らしいですね!!!

Zen no Sato Road Race 2015

禅の里ロードレース・ポスター2015

2010年レポート / 2011年レポート / 2012年レポート / 2013年レポート(中止) / 2014年レポート


JBCF 第8回輪島ロードレース

タイムテーブル

U Stream
http://www.ustream.tv/channel/jbcf2015

8:00 ; E1 + F
E1 8:00 - 9:45
50.8km (12.6km x 4 Laps + 0.4km)
F 8:05 - 9:05 ; 時差スタート
25.6km (12.6km x 2 Laps + 0.4km)

9:55 ; E2 + E3
E2 9:55 - 11:20
38.2km (12.6km x 3 Laps + 0.4km)
E3 10:00 - 11:25 ; 時差スタート
38.2km (12.6km x 3 Laps + 0.4km)

11:50 ; P1
P1 11:50 - 14:40
88.6km (12.6km x 7 Laps + 0.4km)


…という事で、今年の禅の里ロードレースが無事に開催となりました。
観戦場所はいつもの通り。(詳細は過去ログを参照で)
自動車は脇道に停車。最後の写真に愛車(紫色)が少し写っています。


E1/FおよびE2/E3

今年はプログラムも碌に把握せず、会場に来てしまった。
だから、普段よりも力ない感じになってしまった気がします…ごめんなさい。


さてE2だったか、トップを独走された選手が、最後の気力を振り絞っていたところが印象的でした。

時折雨も降る中、選手の皆様、本当にお疲れ様でした。
風も強かったですね〜。(苦笑)


P1

本日のメインレース。


1周目、少し前の登りでアタックが起こったのか、「アタックが掛かってすぐ」という感じで通り過ぎて行った。
数人が逃げ、プロトンが追いかける感じ。

既に片手程の集団に分断されており、あまり暖かくない気象条件の中、地力の差が出たのかもしれません。


2周目以降はそれぞれの差が少しずつ広がっていき、集団も中〜後方が散り散りになっていく感じ。
更には、時間制限という足切りも。


時折、海から強い風が吹いたり、雨が降ったりと、荒れた天候。
最終周では5〜6人でまとまって通過していきました。


天候もよろしくなかった中、選手の皆様、本当にお疲れ様でした。
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