さ・よ・な・ら・ヴィ・ノ・ク・ロ・フ

Vino in T-Mobile 2005

ヴィノクロフが引退宣言。
いきなり出てきていきなり消えていく…なんか嵐のようだ。
ここ数日しか、彼関連のニュースがなかったのも理由になるか。



以下、アンテナに入ってるサイトから抜粋&編集。

6 Dec.

カザフスタン自転車連盟がヴィノクロフの1年間の出場停止処分を決断する。 
1年となった理由は、「弁護士及び本人から提出された書類には説得力がなかったため」だそうだ。 
通常なら2年となるところを1年としたのだから、然るべきところ(UCI)からのクレームがあってもおかしくはない。 


7 Dec.

レキップ紙の記者の名前でヴィノクロフ引退の報道。 
「ヴィノクロフは身の潔白の為に戦い続けるが、自転車競技から引退する」らしい。 
この時点では信用度が低かったが、ロイターやAFP通信なども引退説を引用しており、信憑性が高いと見たようだ。 
また一方で、UCIサイドは1年と言う処分に不服っぽい感じだった。当たり前か。 


8 Dec.

ヴィノクロフ、引退宣言。 
「競技生活に終止符を打つ、(中略)これは確固たる決断だ」 
「自分の競技生活がこのような形で終わるのは悲しい。しかしボクは自分の尊厳を保ちたい。テスト結果をひっくり返し、自分はやっていないということを証明するつもりだ。」 

カザフスタン自転車連盟のニコライ・プロスクリン氏は: 
「弁護士及びヴィノクロフが提出した書類は説得力がなく、1年間の失格にすることを決定した。しかしながらヴィノクロフは、本人の気持ちがあれば北京五輪に出場することは可能だ」と語っている。

しかしヴィノクロフは会見でこう付け加えた。「このスポーツをこれ以上やりたいと思わない。ドアをバタンと締めて立ち去ることにした」 
「自転車競技がほかのスポーツよりもダーティーだとは思わない。ほかの競技はどうだい?テニス、サッカー?彼らについては、触れないように緘口令が敷かれているんだ。」 
「ボクは自転車競技はひとつのオーケストラだと思っている。非常に素晴らしい演奏者たちが揃っているが指揮者が最低だ。だからこのスポーツが混乱をきたしているんだ」

mixiの某コミュニティでこれを書くと怒られ(泣かれ?)ましたので、こちらに転載。(もともとこちらにも書くつもりではいたが…)