Paris - Nice 2012

CS放送の無料期間を生かし、パリ〜ニースを何ステージか見てました。

Stage-2 : Mantes-la-Jolie -> Orleans (185km)

ここ2年ほどは自転車関連のニュースをほとんど見ていない為、チーム名や選手移籍とかはちんぷんかんぷんでしたが、放送開始時、既に横風分断となってました。
それはそれで面白かったのですが、さらに思わぬ選手が勝てばもっと面白かったはず…。(おぃ)


Stage-5 : Onet-le-Chateau -> Mende (178km)

マンデって滑走路フィニッシュが何度かあった事は知ってますけど、街中でフィニッシュするのは初めて見たかも?
新城選手が途中まで逃げグループに入り、山岳ポイントをコツコツ稼いでましたが…逃げに入った1番大柄な選手(F.Veuchelen - ヴァカンソレイユ)が山岳ポイントを荒稼ぎしてしまったのは予想外でした。
フィニッシュは若手のウェストラ(ヴァカンソレイユ)が後続に6秒差をつけて勝利。ビッグレースでは初優勝とのこと。


Stage-8 : Nice -> Col d'Eze (9.6km/ITT)

エズ峠への山岳TT。パリ〜ニースの伝統的ステージらしいです。しかし私は、ニース周回山岳コースしか知らない為、斬新(?)でした。
しかし、1級山岳ではあるが…最後の約2kmがほぼフラットなので、登るのは7kmほど。中間計測は5.5km地点に設置。

ウィギンス相変わらず速いなぁ。ウェストラも惜しかったです。
ペローは…やっぱTT速いんだなぁという感じ。この3人がステージトップ3。

GCもトップ2は変わらず。3位は、帰ってきたバルベルデ。
ポイントはウィギンス、山岳賞は第5ステージから保持したフェヘレン。若者賞はヴァンガーデレン(総合5位)でした。